海外ドラマ

海外ドラマ「グッドプレイス」挫折なしで英語学習ができる5つの理由

近年、海外ドラマを使った英語学習が流行っていますよね。

海外ドラマは長くて挫折してしまうと思ったことはありませんか!?

一度興味を失ってしまうと、

再開したときに「あれ、どんな話だったっけ!?」と面白みを思い出せず挫折してしまうことも多いと思います。

そんな中、海外ドラマを使った英語学習が挫折してしまわないようなものを選びました。

話も面白くて、英語があまり難しくない、比較的きれいな英語が使われているものを考えてみました。

それは、グッドプレイスです。

では、この「グッドプレイス」が初心者に向いている理由をご紹介したいと思います。

出典 https://www.youtube.com/watch?v=29iKAAeRvI4

理由1:ストーリーが分かりやすい

~あらすじ~

生前の行いがポイントとして集計され、善い行いをした人間は死後に「グッドプレイス」で楽しい生活を送ることができ、そうでない人間は「バッドプレイス」で永遠の拷問を受けます。事故死した主人公エレノアは「グッドプレイス」へやってきますが、実は生前は全然善い行いをしていないエレノア。

自分が同姓同名の善人と間違われていたことに気がつき、正体がバレて「バッドプレイス」へ送られないように、ソウルメイトのチーディとともに倫理を学びながら「グッドプレイス」にふさわしい良い人間になろうと頑張ります。そんな、ファンタジー・コメディーです。

ファンタジーコメディっていうジャンル自体、あまり聞いたことないですよね。

そう、誰も見たこともない世界を描くのですから、専門用語や難しい背景はありません。

そのため、ポップで分かりやすい、おとぎ話のようなストーリー展開です。

理由2:脚本の作りこまれ方がすごい

じゃあ、単純で面白くないんじゃないの!?

という声が聞こえてきそうですが、そうでもないんです。

1話につき2,3ポイントは展開があり、シーズン1の最後には大どんでん返しが見物です。

「そうきたか…」と家で思わず声を出してしまいました。

理由3:英語の発音が聞き取りやすい

主人公のエレノアは標準的なアメリカ英語で、クリアな発音をしています。

話を引っ張っていくエレノアの発音がきれいなので、わかりやすいと感じています。

それだけでなく、ほかのタハニはイギリス英語を話し、ジェイソンはくだけた感じのスラングが多く、いろんな英語のテイストを楽しむことができます。

理由4:一話が約22分と短い

約20分と短く、すぐに1話を見れてしまいます。

1話が短いと、リスニングのトレーニングをし終わったときの達成感が得られやすいのです。

「海外ドラマを英語字幕だけで、英語音声だけで1話見終わった俺すげぇぇ」

てな感じです。

何度も聞いたり、見たりするのでコンパクトな方が学習しやすいと思います。

理由5:トータル4シーズンで全体としても短い

やはり一つのドラマを英語のみ見終えるという達成感はかけがえのないものと思います。

そういう意味では、グッドプレイスはコンパクトで見やすい作品になっていると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

私もさまざまな海外ドラマに挑戦してきましたが、長いものは途中で挫折してしまった経験がたくさんあります。

その中でも、「グッドプレイス」はあまり気張らずに英語学習を続けられることができました。

一つの海外ドラマをまるごと見ることができたという自信は、今後の英語学習におおいに自分の背中を押してくれると思います。

海外ドラマを使った英語学習が挫折せずに続けられるといいですよね。

今後は「グッドプレイス」内で使われたフレーズなどを紹介したいと思います。

では、また。