日中韓の9人組ガールズアイドルグループで、日本でも大人気のKep1er(ケプラー)。
サバイバル番組『QUEENDOM 2(クイーンダム2)』にも出演し、大きな話題となりました。
韓国語はもちろん英語が入ったの曲も、発音が抜群でかっこいいですよね。
『QUEENDOM 2』で披露した『Purr』は全曲英語の曲でしたが、『Purr』の意味は何なのか気になります。
今回はKep1erで学べる英語3選をまとめてみました。
『WADADA』より:Take off 飛び立つ
『WADADA』の曲中に出てくる“take off”は「出発する、飛び立つ」という意味があります。
飛行機が“take off”するのは「離陸する」という意味にもなります。
冒頭のダヨンのラップパートに使われていますよ↓(動画の22秒あたり)
意味は、「私と一緒に飛び立とう」となります。
『WADADA』は夢にむかって頑張る人への応援歌なので、Kep1erのメンバーに勇気がもらえる表現ですね。
『Purr』の意味はネコの鳴き声?
『Purr』は『QUEENDOM 2(クイーンダム2)』でKep1erとVIVIZのメンバーで結成された「KeV1Z(ケビジ)」が披露した曲です。
タイトルである“purr”は「(猫が気持ちよさそうに)ゴロゴロとのどを鳴らす」という意味があります。
確かに、曲中には猫のモチーフがふんだんに使われていました。
踊っている背後には2つの猫の目があり、曲中には猫の鳴き声が入ったり、猫のしぐさのような振り付けもかわいいですよね。
でも、実はそれだけでなく“purr”には隠れた大人な意味もあるようなんです。
“purr”は人に使うときは「喜んでいるときに、柔らかく優しい声で話す」ことをさします。
具体的に言うと、男女の営みの後に「(あの行為が)とても素敵だったよ」と相手に低い声で喜びを伝えるようなニュアンスです。
曲中では「I make’em purr(=I make them purr)」と使われていてて、主人公の女の子が男たちを誘惑して「purrと言わせてみせるよ」と歌っています。
歌詞全体を通して、女性から男性を誘惑するような挑発的でかなりセクシーな歌詞になっています。
“purr”の歌詞の意味を知ると、また違った見方で楽しめますね。
推しメンバーをほめるときに使える:Slay
「slay」はよいパフォーマンスをした人をほめたいときに「最高によかった」と伝えるために使います。
スラングの表現で、YoutubeやTwitter上でKep1erを賞賛する英語コメントによく出てきますよ。
具体的には、こんな感じで使われています↓
“slay”はもともと「殺す」という意味があります。
“kill”と似たニュアンスで、一見ぶっそうな単語ですよね。
「Hikaru slayed」→「ヒカルが殺した」が転じて「ヒカルが死ぬほど魅力的だった」といったイメージだを持つとわかりやすいかもしれません。
Kep1erは韓国、日本はもちろん世界的に人気があるグループなので、SNS上の英語コメントにも注目すると楽しいですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はKep1erで学べる英語3選をまとめてみました。
Kep1erを通して英語を学んで楽しみながら表現をみにつけて下さいね。